みづゑ×「くらしのたまご」の手づくり教室 ちくちくリメイク 手づくり発表会 ワークショップ みずゑとは?
「手づくり教室」で、地球にやさしいことをはじめたい。今すぐ大きなことはできないけれど、
身近なところから少しずつ、少しずつ……。そんな思いから「みづゑ手芸部」は発足しました。
コンセプトは「身の回りにある“使えなくなったもの”から“とびっきりの作品”をつくる!」
このリメイクの輪を広げていくため、部活動の様子やアイデアを毎週発信していきます。
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数珠玉という植物をご存じですか? 子どものころ、これでアクセサリー!?をつくったことを思い出します。久々に道ばたに生えていたこの数珠玉を発見したので、さっそくつなげてみました。これに、木のビーズを組み合わせたり、毛糸モチーフにボタン代わりにつけてみたりしたら、もっとかわいい感じになるかもしれません。自然の色合いは地味なものが多いけれど、じっくり見ているとその色彩の豊かさに気づかされます。シャラシャラカラカラとぶつかり合う音も素敵で、お手玉の中に入れることもあるそうですよ。

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高校で、吹奏楽をやっている娘がいる。
大事にしていたi-Podが壊れ、新しいもの登場。
夜中に、「ケース買うの忘れた!!」って騒ぎ出し、私の残り毛糸登場。
ほんとに小さいi-Pod。
すぐにできちゃいました。
お花をつける位置を娘と相談したりして、ちょっと楽しい夜中の出来事でした。

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このところ、新しい服を買うことが少なくなってきた代わりに、着古した服にひと手間加えるのが楽しい。たとえばTシャツの袖や、シャツの胸元や、ルームシューズに、こんなワンポイントの刺繍をしています。左は「花刺し」、右は「米刺し」。無地のものでも、この「しるし」があることで、愛着がわくんですよね。不器用な人でもこれならかんたん。刺し子用の糸を使うと、ふっくらとやわらかく仕上がります。こんどは靴下にも、刺してみよう。

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3年前に越してきたわが家は、どの部屋もすべて畳。なので、以前、台所に置いてあったこの派手な机は、足を切って、小さな勉強机になりました。住む家に合わせて、少しずつ家具に手を入れていくと、部屋の風景と自然になじんできます。木でつくっているからこそですね。……ともっともらしいことをいいましたが、この机は、私がつくったものではありません(スミマセン)。大工である私のパートナーがつくったものなのでした。

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いろんなビーズを、少し太目の糸に通したい時の“技”教えちゃいます。
本当に通らないほどの太さの糸は、もちろん無理ですが、何とか、通りそうかなあ〜〜って思うけど、普通に針を通して、なかなか通らない時、“糸通し”を使います!!!
まず、ビーズに“糸通し”を通して、その中に糸を入れ、細い針金を大切に持って、抜けば、結構通る。
これを発見した時は、自分でも「やった〜〜〜〜!!!」って、感激した技でした。
一度、やってみて♪

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ちくちくするのも好きですが、手芸まわりの小物をちまちまと集めるのも好きです。異国の蚤の市に出かけては、アンティークの糸やボタン、レースなどを探しまわります。掘り出し物がないか、目を皿にして小さな箱を探していると「いいわよ、そんなの箱ごと2ユーロにするから持っていきなさい」なんていうおばちゃまも。彼女にとってはがらくた、されどわたしにとっては宝です。写真はコレクションのほんの一部ですが、糸の台紙やパッケージにほれぼれします。ワークショップでは参加してくれたみなさんの針箱にもひそかに注目しています。みんな結構かわいいものを持っているので「それどこで買うの?」なんて話題で盛り上がります。

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最近、ものづくりをする時間がなかなかとれなくて寂しい限りなんですが、植物を育てるのは日課となっています。トマトやピーマンなどの夏野菜づくりも終わり、秋に向けて、いま一番注目しているのが「シダ」の栽培です。「シダ」は日本庭園には欠かせないものだし、日陰でも育つ種類もあるので、我が家でも増やしてみようと思っています。写真は、鉢に水苔を敷き詰めたもの。「シダ」は、この季節、葉の裏に胞子をいっぱいつけます。この胞子の粉を水苔の上にまけば発芽するらしいのですが……。いま、10日目なんですけれど、残念ながら反応なし。山奥に生えていた「シダ」を採取してきたので、環境が違うからでしょうか……。

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沢山、丁寧にビーズの刺繍がしてあったり、小さなバラの刺繍が、襟元を飾ってたりする、もう着れないお洋服。色が、派手すぎたり、デザインが、古かったり、ワインのシミつけてしまったり・・・理由は、色々ある。
が、しかし、私、やっぱり、なかなか、さよならできなくて・・・
襟元や刺繍の部分だけ切り取って、アクセサリーに復活させる。意外に、簡単で、楽しい!! そして、インパクトの強いアクセサリーになる。さよならできないお洋服あったらやってみて!!

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友人が親戚のおばあちゃんにもらったという、和服用の帯ひも。「これ、セキさんだったら何かにしてくれそう」と、数ヶ月前に100本ほど譲っていただきました。使い古した布団や寝間着をはぎ合わせたひもは、そのおばあちゃんの人生をあらわしているかのよう。私には考えつかないような柄や色合わせで、ちくちくと手で縫ってあります。どうしたらよみがえらせることができるか、毎日考えていたところ、できあがったのがこのバッグ。袋の部分はざっくりとしたリネンを使い、取っ手に帯ひもを使って、赤い刺し子糸で縫い合わせました。今ではサルビアの商品として、わたしのお店でも販売していますよ。

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陶芸の本を編集したことがあって、それから何度か陶芸一日体験教室に参加する機会がありました。湯飲みやカフェオレボウルに挑戦しましたが、削りカスなどのあまった土で、小物も一緒につくるのが、私のひそかな楽しみです。器づくりの方は、ついつい緊張して、あんまりのびのびできないこともあるけれど、その反動?で、変な形の小物が生まれます。この間つくったのは、イヌとヤモリ。箸置きとして使ってみようかな……。

profile
部員No.1 岩切恵実
ファッションデザイナー。スタイリスト、大手企業の商品開発を経て1996年にワンダフルカンパニーを設立し、ブランド「car*g*mom」を展開。ニットや手づくり小物を雑誌でも発表し、多くのファンを魅了している。著書に『アクセサリークロッシェ』(雄鷄社)など。
http://www.wonderful-
co.net
部員No.2 セキユリヲ
グラフィックデザイナー。書籍、パッケージなどのデザインを手がけ、『みづゑ』のアートディレクターもつとめる。自身が主宰する「サルビア」の活動では、伝統職人とのコラボレーションを通じて、長く愛される生活用品や文房具の制作も行う。
http://www.salvia.jp
部員No.3 來嶋路子
編集者。1992年に一時休刊となった『みづゑ』のリニューアルに携わり、2001年冬にリニューアル創刊、以来編集長をつとめる。絵とものづくりに関する書籍、画集の編集のほか、イベントやワークショップの企画も行う。
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